幕末の美人たち

茶屋の娘(アイキャッチ画像)

このあどけない感じでお茶を持って来られたら、二度見する自信があります

ちなみにこの美貌ですが7位です

幕末(ばくまつ)は日本の歴史のうち、江戸幕府が政権を握っていた時代(江戸時代)の末期を指します。

黒船来航(1853年)から戊辰戦争(1868年)までの時代を主に幕末とよんでいます。

第3位は…最後の将軍・徳川慶喜の正室

いやぁ、慶喜にこんな美人の奥さんがいたとは知ってました?

このちょっと拗ねたような表情がまたいいね。

でも、慶喜との夫婦生活はあんまり幸せとはいえず、

正室・美賀子に加え側室2人と一緒に住んでいました。

う〜ん、慶喜ひどい。

↑ひどい人・徳川慶喜公です

第2位は…楢崎龍(ならさき りょう)

そして第2位はこの人!そうです。

龍馬の妻・おりょうさん。

いかにも気が強そうなスラっとした美女。

背筋がスッと伸びていて実に美しい。

女優の大塚寧々をもっときつくした感じ?

まぁ、この人も龍馬の死後はあんまり幸せではなかったみたいだけど。

なんというか美人には不幸せな人が多い気がするなぁ。

↑載せなくてもみんなご存じ

夫・坂本龍馬です

ちなみに龍馬の死後、お龍は土佐の坂本家に身を寄せるのですが、

そりが合わず3ヶ月ほどで立ち去っているそうです。

そりが合わなかった相手は龍馬の姉・乙女とも兄・権平ともいわれてますが、

真偽は不明です。まあ、龍馬が死んでるわけだから、

肩身も狭く息が詰まったのは確かでしょうし、仕方ないですよね…。

↑乙女姉さん

↑権平兄さん

第1位は…楠本高子(楠本イネの娘)

この方、そうとう可愛いですよね!?

現代にいてもガチで美人だと思います。

楠本イネの娘、つまりシーボルトの孫にあたります。

いろいろと複雑な人生を歩んだ方なのですが、それが少し寂しげな表情に表れているようです。

ちなみに、

漫画家・松本零士が『銀河鉄道999』のメーテルを描く際にモデルとしたのが、

この楠本高子さんだったそうです。

確かに似てますね

現在の写真技術で色が付きました

美人ですねー

↑お母さんの楠本イネ

日本人女性初の産科医!

↑おじいちゃんのシーボルト

(幕末ガイドより引用)