よくあるご質問

お客様から日々よく寄せられるご質問をまとめております。
この他でも、わからないことやお知りになりたいことなどございましたら、お気軽にお問い合わせください。

使い切れずに、前の冬から持ち越した灯油の処分方法について教えてください

ポリタンクに入れたまま外で保管してあった灯油は、酸化している可能性が高いため、安全を考慮して、お近くのガソリンスタンドやホームセンターなど購入したお店に確認してください。
また、金属製のタンクの場合は、ポリタンクとは違い酸化が進みにくいため、再利用できる可能性があります。使用する場合は、ストーブやファンヒーターの受け皿に残っている灯油は処分し、新しい灯油と混ぜてタンクを満タンにして使ってください。
持ち越した灯油と新しい灯油を混ぜることにより燃焼させることができます。
少量の灯油が残っている場合は、新聞紙やキッチンペーパーなどに吸わせて燃えるゴミで捨ててください。

灯油の使用期限はありますか?

灯油には明確な使用期限は設けられておりませんが、安心・安全にお使いいただく上で、ご相談がございましたらお気軽にお問い合わせください。

灯油を持ち越さないように使い切るためにはどうすればよいですか?

「空焚き」と「乾燥機代わりに使用」する方法があります。
空焚きする場合は、換気扇のある部屋か屋外で行ってください。
また、お風呂場やキッチンなどで付けっ放しにしておくか、風が通る場所で付けっ放しにしておくと、設定温度が一番高い状態だとおよそ1日もかからない程度でタンクが空になります。
乾燥機代わりとして使う場合には、6月や7月頃まで(梅雨時期までを目安に)であれば灯油も酸化している可能性が低いため、石油ストーブやファンヒーターを屋内乾燥機の代わりとして使うことができます。
屋内で洗濯を干す時にこの方法で乾燥させると、およそ3時間の運転で洗濯物が乾きます。

持ち越した灯油を再利用してもよいですか?

灯油は他の燃料に比べて酸化しやすいため、再利用は積極的にはおすすめしておりません。
ただし、正しい保管方法であれば再利用ができる場合もありますので、詳しく知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。

持ち越した灯油を利用してよいか判断する方法はありますか?

「匂い」と「色」で判断する方法があります。
ポリタンクや暖房機器に残っている灯油の匂いを嗅いでみて、もし酸っぱい匂いがすると、酸化している可能性が高いため、使わずに処分してください。
酸っぱい匂いがせず、灯油独特の匂いがすれば酸化は進んでいませんので利用ができます。ただし、再利用する際には注意が必要ですので、少しでもご不安な方は、お気軽にお問い合わせください。

灯油を持ち越す場合には、どのように保管すればよいですか?

ポリタンクで保管すること、直射日光の当たる場所で保管しないこと、高温になるところで保管しないこと、屋外で保管しないことをご推奨しています。
お客様の環境に合った保管方法についてご相談されたい方は、お気軽にお問い合わせください。

その他、上記以外でのご不安やお知りになりたいことがございましたら、以下までお気軽に問い合わせください。