「飲食」そのものが危険なのではありません

新型コロナウイルスの感染リスクが高まる場面として、国が繰り返し注意を促してきた飲食。

今回の緊急事態宣言も営業時間の短縮要請など飲食を中心に対策が講じられている。

業界への影響は大きく、閉店したり陽性に応じなかったりする企業も。

そうした中、一人の医師が、安全に食事を楽しみ、店の応援にもなる方法をフェイスブック上で提案している。(小中寿美)

安全な飲食は工夫次第

◐」感染防止+苦しむ店 支援

1⃣ 頻度は少しひかえめに

2⃣ その分ちょっとぜいたくを

3⃣ 接触確認アプリはONに

4⃣ 混雑していたら出直そう

5⃣ 退店時こそ手指消毒

6⃣ 午後8時以降はデリバリー

 

「危険なのは、至近距離での無防備な会話」と強調。

「自宅での飲み会も、飲酒なしの昼食事の談笑でも、飛沫感染の恐れはある」

(首都圏で15の在宅医療クリニックを展開する悠翔会理事長・診療部長の佐々木淳さんの文章を引用)

外食の頻度を通常の半分に減らす、

でも食事代を2倍にすれば

売り上げを維持できる

佐々木さんは「こうした工夫をすれば、外食も安全に楽しめる」と話す。

みんな食べることは大好きです。

美味しい物を食べると幸せな気持ちになります。

 

でも

このウイルスは無症状の人からも感染は広がります。

社会全体で協力し、

感染防止の対策をしっかり行わないと感染拡大は抑えられないのです。